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メグ・ライアン(Meg Ryan、本名:マーガレット・メアリー・エミリー・アン・ハイラ、Margaret Mary Emily Anne Hyra、1961年11月19日 - )は、アメリカ合衆国の女優。


ニューヨーク北東郊のコネチカット州フェアフィールド出身。父親のハリー・ハイラは数学教師、母親のスーザン・ハイラ・ジョーダンは元女優及びキャスティング・ディレクター、現英語教師[1][2]。ジャーナリスト志望でコネチカット大学に入学した後、ニューヨーク大学に編入しジャーナリズムを専攻。在学中よりコマーシャルに出演しはじめ、大学は中退した[3][4]。

大学在学中にエージェントに見いだされ、映画『ベストフレンズ』(1981年公開)でデビュー。1982年から1984年まで連続ドラマ『As the World Turns』に出演。

1986年公開の『トップガン』に出演して注目を浴びる。翌年公開の『インナースペース』で人気を獲得して、同年公開の『プロミストランド/青春の絆』でインディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネートされた。

1989年公開のビリー・クリスタルと共演した『恋人たちの予感』の大ヒットによって人気を決定付ける。それ以降も、トム・ハンクスとの共演で『めぐり逢えたら』(1993)や『ユー・ガット・メール』(1998)などのロマンティック・コメディに主演しヒットを飛ばし、「ロマンティック・コメディの女王」と呼ばれ人気を博す。また、この三作品ではゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。 一方、作品選びの悪さが有名で、これまで『ゴースト/ニューヨークの幻』、『プリティ・ウーマン』、『誘う女』、『羊たちの沈黙』などのオファーを断っている。

しかし、後述する不倫騒動や演技派への転向を図って出演した『イン・ザ・カット』の失敗もあってか、近年は出演作にも恵まれず低迷している。低迷の理由には、他に整形手術を受けて顔が大きく変わったためとも指摘され、「整形でキャリアが終わってしまった」とも言われている[5]。

1991年2月14日に俳優のデニス・クエイドと結婚、1992年4月24日に長男(ジャック・ヘンリー)を出産[2][6]。2000年に『プルーフ・オブ・ライフ』で共演したラッセル・クロウとの不倫騒動の後に別居し、2001年7月16日に離婚。2008年には離婚したのは自身のクロウとの交際が原因ではなく、デニス・クエイドの浮気だったと語っている[7]。2010年頃から、シンガーソングライターのジョン・メレンキャンプと交際している。

2006年1月に中国から当時14ヶ月の女児(デイジー・トゥルー)を養子に迎える[8][9]。

民主党支持者[10][11]であり、ベジタリアンである。

芸名は「Germany」のアナグラムになっている。