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指原 莉乃(さしはら りの、1992年(平成4年)11月21日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループHKT48チームH[2]のメンバーである。また、尾崎充とともにHKT48劇場支配人を務める。 大分県大分市出身。太田プロダクション所属。

略歴

2007年 『AKB48 第二回研究生(5期生)オーディション』に合格し、芸能プロダクション会社AKSの所属タレントとなる。

2008年

3月1日に『チームB 3rd Stage「パジャマドライブ」』公演で、バックダンサーとして初舞台を踏んだ。
8月2日は正規メンバーに昇格し、チームBへ正式に加入。
10月22日にリリースされた「大声ダイヤモンド」で初めて選抜メンバー入り。
2009年

2月8日から開催された『チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」』公演では、ユニット曲「愛しきナターシャ」のメンバーである片山陽加、田名部生来と3人で「チーム狩人。」を結成し、メンバー各人が「ドリアン指原」、「ディーバスセニョリータ片山」、「グロリアス田名部」と名乗り、活動した。「チーム狩人。」は2010年4月16日、『チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」』公演の千秋楽をもって解散した。
6月から7月にかけて実施された『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では27位でアンダーガールズ入り。
8月23日に開催された『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演において、10月よりチームAに異動することが発表された(実際にチームAに異動したのは2010年7月27日)。
2010年

3月25日に行われた『AKB48 満席祭り希望 賛否両論』の夜公演において、太田プロダクションから移籍打診があったことが発表され、当時所属していたAKSから移籍した。
4月30日から、指原莉乃オフィシャルブログ「指原クオリティー」を始めた。
5月から6月にかけて実施された『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』では19位で総選挙初の選抜入り。「涙サプライズ!」以来の選抜復帰を果たした。
8月28日、指原本人には知らされずに「ヘビーローテーション」のテレビコマーシャルに挿入する形で、「指原莉乃 改め さしこ」という改名告知が行われた。『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』出演中の名札も「さしこ」名義のものであり、AKB48公式プロフィールおよび太田プロダクション公式プロフィールも「さしこ」に変更された。しかし、翌8月29日に改名は冗談であり、単なる企画であったと発表された[3]。名札、プロフィールを変更するまでの徹底ぶり、本人のブログ記事[4] などを受け、インターネットニュースなどでは実際に「さしこに改名する」との報道がなされた[5][6]。28日は戸惑っていた指原だったが、ことの顛末を教えられ[7]、29日深夜にことの経緯について語った[8]。
9月から10月にかけて、『めちゃ×2イケてるッ!』の新メンバーオーディションに参加した[9]が、2次審査を通過した時点で、応募資格の「18歳以上、高校生不可」から外れていることが明かされ、不合格となった[10]。
10月13日発売の『月刊ヤングマガジン』(講談社)2010年11月号より、指原を主人公にした4コマ漫画「うざりの」[注 1] が連載開始。連載開始にあたり、2010年9月8日発売の2010年10月号では指原のプチグラビアとインタビューが掲載された[11]。
12月4日の午前0時から24時間以内に、ブログ更新100回に挑戦し、アメーバブログランキング1位を目指すことが同年12月3日放送分の『週刊AKB』で発表され、12月4日23時55分に目標の100回更新を達成し、翌12月5日更新のアメーバブログランキングでは当日のアクセス数3,500万ページビューを達成し歴代1位となった[12][13]。
2011年

1月12日(1月11日深夜)、AKB48メンバー初の単独冠番組『さしこのくせに〜この番組はAKBとは全く関係ありません〜』がTBSと大分放送で放送開始された。
1月21日に開催された『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011』において、大島優子・北原里英・横山由依と4人で新ユニット「Not yet」を結成し、3月16日に「週末Not yet」でデビュー[14]。
5月20日、再び『週刊AKB』の企画で、前回の倍となるブログ更新200回に挑戦。同日午前9時よりチャレンジを開始し、翌21日午前8時53分に200記事更新を達成した[15]。200記事目には2万以上ものコメントが寄せられる[16]など、20日から21日にかけてのアクセス数は9,100万ページビューを超え、記事についたコメント数も81万件を超えた[15]。これは当時のAmebaにおける史上最大の記録となった[15]。
5月から6月にかけて実施された『AKB48 22ndシングル選抜総選挙「今年もガチです」』では9位で、メディア選抜入りを果たした[17]。
10月5日から『森田一義アワー 笑っていいとも!』水曜日レギュラーとして出演(2012年4月から月曜日レギュラー)している。
2012年

1月8日に幕張メッセで開催された「上からマリコ」劇場盤発売記念大握手会において、avex traxから、自身が主演するドラマ『ミューズの鏡』の主題歌でソロデビューすることが発表された[18][19]。
2月22日、ファッションブランド「サマンサタバサ」のイメージモデルである「サマンサミューズ」に加わることを発表した[20]。
4月18日、大分市観光大使に就任[21]。
5月2日、ソロデビューシングル「それでも好きだよ」を発売[22]し、オリコンデイリー1位を獲得。
5月4日18時から24時間以内にGoogle+へ300回投稿することが、その日の読売新聞朝刊の全面広告とその日の朝投稿されたGoogle+[23]、およびその日放送の『週刊AKB』で発表され、5月5日17時3分に300投稿を達成した[24][25]。
5月から6月にかけて実施された『AKB48 27thシングル選抜総選挙』では4位に入り、選抜入りを果たした[26]。
6月15日付(6月16日未明)放送の『AKB48のオールナイトニッポン』において、『週刊文春』(2012年6月21日号、文藝春秋)で、過去に元ファンの男性と交際していたと報じられた記事に関して、事実でないことも記載されているとしたものの、その男性が友人であったことは認め、ファンや関係者に向けて謝罪した[27]。プロデューサーの秋元康は「明日[注 2]から」HKT48に移籍するように命じた[28]。
6月25日、自身がプロデュースするアイドルイベント『指原莉乃プロデュース 第一回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜』を日本武道館で開催[29]。
7月5日、HKT48劇場で開催された『チームH 1st Stage「手をつなぎながら」』公演にHKT48として初出演し[30]、公演中にチームHに所属することも発表された[2]。
7月22日、『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』で、「指原たった1人の残念ライヴ」を開催したが[31]、途中でドッキリ企画としてAKB48からかつて指原の所属したチームA・チームBのメンバーと笑福亭鶴瓶扮するツタンカーメンを模した「ツルベカーメン」が登場した[32]。
7月23日、チームAメンバーとしてAKB48劇場での最後の公演となった、特別公演『指原莉乃 壮行会』が開催された[33]。
8月12日、AKB48劇場で開催された「HKT48チームH出張公演/AKB48劇場『手をつなぎながら』公演」に出演し、壮行会から約3週間でAKB48劇場のステージに立つことになった[34]。
10月17日、2ndソロシングル「意気地なしマスカレード」を指原莉乃 with アンリレ名義で発売[35]し、オリコン週間1位を獲得した。
2013年

4月28日、日本武道館で開催された『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜』最終日の夜公演にて、HKT48劇場支配人を兼任することが発表された[36]。メンバーと劇場支配人との兼任はグループ史上初[37]。これによりHKT48劇場支配人は尾崎充との二人体制となった[37]。
5月から6月にかけて実施された『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』では史上最高の獲得票数 150,570票で1位を獲得し、初のセンターポジションに就くこととなった。AKB48の姉妹グループに所属するメンバーが総選挙で1位を獲得するのは史上初[38]。地元・大分市に帰郷した際には市長・釘宮磐から「15万票なんて私も獲得したことがない」と称えられた[39][注 3]。
5月12日、秋元康からのメールで、SKE48終身研究生松村香織のソロデビューをプロデュースし「曲を決めて、アレンジを発注して、指原が歌詞を書く」よう指示されたことが、同日深夜に放送された『AKB映像センター』で発表され[40]、8月16日、『AKB48・2013真夏のドームツアー』ナゴヤドーム公演初日に、予算1万円のためハットからブーツまで『AKB48新聞』で作られた衣装を着た松村によって、指原プロデュース曲「マツムラブ!」が披露された[41]。11月8日、ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2013において、「最も笑顔が輝いた著名人」に山本裕典とともに選出された[42]。
2014年

1月11日より行われているHKT48のコンサートツアー『HKT48 九州7県ツアー 〜可愛い子には旅をさせよ〜』で、セットリストの考案も担当[43]。
1月29日、雑誌『VoCE』により、 「2013年もっともビューティな人」THE BEST BEAUTY OF THE YEARに選ばれた[44]。
5月30日に指原自らが主演する映画『薔薇色のブー子』[45]が封切り予定。ロック・シンガーの内田裕也が1985年以来のシングル盤として同年6月12日に発売する同映画の主題歌「シェキナベイベー」(エイベックス)に、内田とデュエット歌唱する形で参加することも決定している[46]。
5月から6月にかけて実施された『AKB48 37thシングル選抜総選挙』では141,954票を獲得したものの、前年の自身の獲得票数に8,600票余り及ばず、昨年の自身の獲得票を上回り過去最高の159,854票を獲得し1位となった渡辺麻友に次ぐ2位となり、初の選抜総選挙連覇を逃した。